名前の由来

器UZWA:名前の由来


東京大学大学院工学系研究科・光吉俊二特任准教授によって生み出された新しい数式「四則和算」
この新しい数式は、「足し算+・引き算−・掛け算×・割り算÷」という四則演算に加え、
新たに「切り算cut・動算오・重算오f・裏算inv/rev」という4つの演算子「四則和算」によって成り立っています。

人の意識を拡張し、宇宙の外から宇宙の万物が生まれる創造の原理を説明しうる
宇宙万物の真なる理論(Theory of Everything)とも期待される数式です。

文献「An Artificial Ego Architecture〜人工自我の基本設計」(DHU JOURNAL Vol.07 2020)東京大学大学院工学系研究科/光吉 俊二ら

この四則和算を社会実装することによる、響き合う楽器としての人の意識の拡張、フィールドの拡張などを踏まえて、UZWAという名が生まれました。
(命名:小塚泰彦 KOSMOS/tenrai Inc.

の想起は、まず、「巴」という象形から始まります。

巴は、渦。
渦巻く2つの巴は、森羅万象を活気づける創造のエネルギーであり、
ダイナミズムそのものです。
宇宙に存在する無数の銀河も、右回り・左回りに渦巻いています。
しかし、このままでは、陰と陽の二元論的な宇宙の中に止まります。
新しい演算子では、この二元論的な宇宙を超えた反宇宙に、
最初から全てが存在し、そこから万物が生成消滅を繰り返していることを現します。

そのため、宇宙に反宇宙巴に反巴を重ねてみます。

すると、4つの場ができましたね。


この4つの場に、新たな四則和算を納めます。

・切算の答え=識
・動算の答え=態
・重算の答え=結
・裏算の答え=裏

四則和算に加え、
これまでの人類史を創造してきた既存の四則演算を含めて、
反宇宙から宇宙全てを生み出す大きな器であり、
宇宙全てを渦巻かせ響かせる楽器であり、
大人たちは子どもたちを守り育む大きな器となり、
子どもたちはその器の中で大いに自分を響かせて。
全てがウズウズと響き合う、シン世界を奏でる。

英語表記は、”UZWA”
阿吽の間に“Zero-War”という平和の祈りを込めて…。

シン世界、奏でる。
     UZWA