UZBAへ、ようこそ。

沢山生きよう。

誰かがいう。
人は、一人ぼっちで生まれて死んでいくんだよ。
誰もが孤独、これっぽっちの人生さ。

目を開けば、バラバラな世界。
ちっぽけな私たちは、手を伸ばすことに臆病になった。

それでも、私たちは生きている。
沢を登り、山を駆け、沢山の命に気づく。
空っぽの腹を満たす沢山の命が、私たちの血肉となる。
私たちを満たす水には、
森に生きる沢山の命と岩の記憶が溶けている。

ふつふつと、細胞核の奥が沸く。
胎児が辿る生命進化の記憶。
遺伝子に刻まれた46億年の地球に生きた
沢山の命の脈動が、私を溢れさす。

沢山の願い。
沢山の想い。
生まれて死んだ沢山の命を刻む
宇宙138億年のクロニクル。
その最も新しい1日を、今日も私たちは生きている。

沢山の命を抱いて、
私たちは、ここで生きる意味を結ぶ。

沢山生きよう。

UZBAへ飛び込もう

私たちは、何もので、何のために生きているのでしょう?
この世界をどう認識し、どう関わり、どんな未来をつくっていくのでしょう?
私たちが生きることで、
人が歓び、生きとし生けるものが歓び、地球が歓ぶ。
未来につながるのは、そんな文明ではないでしょうか?
サスティナビリティ、リジェネレーションを超え、未来に100年、1000年先も地球全体が歓喜する世界を実現するのは、地球巨視的視座を獲得した私たち一人一人です。

生きる歓びや楽しみを行動の源泉に、日々の営みの中で、体験の中で、経済活動の中で、小さな一人一人のうずうずの渦が、大きな渦となっていく雛形の場が「UZBA」です。
その土地の歴史文化、気候風土を踏まえた個性豊かなUZBAに、飛び込んでください。
プロジェクトへの参画やツーリズムや企業研修プログラム、アカデミーで、身体を通して未来の在り方(WELL-BEING)と生き方(WELL-GOING)を獲得してください。
自然の原理原則への洞察に基づき、科学技術を人の豊かさだけではなく人を含む地球全体の繁栄のために使い、日々の営みとあらゆる経済活動、社会活動を通して、全国の流域ネットワークと都市、そしてグローバルな循環の渦によって、プラネタリーヘルスを実現することを描いています。

UZBA-大山火の川流域 αの場

はじまりの渦が生まれたα(アルファ)の場。
鳥取県西部には、古来からの霊山であった大山(だいせん)があり、今でも「大山さん」としてこの地に暮らす人々の精神的支柱となっています。中国山地を源流とし、鳥取県西部を流れる日野川、島根県東部を流れる斐伊川という一級河川が日本海に注いでおり、この2つの’火‘の川流域が、古事記の舞台になっています。
水の流れにとどまらず、水循環を通して生態系や人々の営み、文化、歴史が重なり合う生命圏としての流域を1つの循環単位と捉え、源流域である鳥取県江府町に拠点を置き、GDPも人口も最下位の鳥取県の人口最小の町から新たな資本、新たな価値を再発見し、都市とローカル、さらにグローバルにつながるプラネタリーヘルスの社会実装にチャレンジしています。
日本海を臨む淀江のBisui Daisenやmimori*と流域連携しながら、プラネタリーヘルスツーリズムや企業研修を実施しています。自然の摂理への解像度を高め、積層する歴史文化気候風土を踏まえ、源流域から海までの流域全体を身体化します。ミニマム3日間で、自分の枠組みをリフレーミングし、地球巨視的視座を獲得し、うずうずが発動します。
・UZBAの各種プロジェクト>>>こちら


・プラネタリーヘルス・ツーリズムや研修プログラム>>>
こちら

UZBA-富士山伊豆

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